死亡ロシア兵検索サイト「200rf.com」の闇?

2022年2月末現在も,ロシアによるウクライナの侵攻が続いています。

そんな中,日本時間の今日,犠牲・捕虜になったロシア兵の人探しサイト「200rf.com」がウクライナ側によって開設されました。

死亡ロシア兵検索サイト「200rf.com」のトップページ(一部)

画像下部の一番下のボタンを押すと,親族がロシア兵を捜すためのフォームに移動します。

このサイトは,

  • 死亡・捕虜になったロシア兵を検索できる
  • ロシア兵家族の支援が目的
  • 名称は,1980年代の旧ソ連のアフガニスタン侵攻時に,死亡した旧ソ連軍兵士の遺体を運んだ輸送機「Gruz200」が由来

ということだそうです。

広告

このサイト,誰が運営しているんだろう?

そう思ってドメインの「Whois」を検索してみました。

Whoisとは,簡単に言うとそのドメインの登録者の情報を簡単に調べられるサービスです。

プライバシー保護のため,ほとんどの項目がマスキングされるのが普通ですが,今回は登録者の国名と都市名まで出てきました。結果は…

セントクリストファー・ネイビス チャールズタウン!(Charlestown, Saint Christopher and Nevis)

当然「ウクライナ」が出ると思ったのに,あまり聞いたことのない国が出ましたね・・・

Wikiで調べてみると,

  • カリブ海に浮かぶ小さな島々
  • 公用語は英語
  • 英連邦王国およびイギリス連邦加盟国
  • 立憲君主制連邦国家

イギリスが絡んでるんでしょうか…

セントクリストファー・ネイビスの場所

キューバの隣にあるんですね。

ウクライナと約9000km離れたこの小さな国の誰かが「200rf.com」を作った・・・

理由は果たして?

この記事は,誰かを攻撃する意図はなく,ただの個人的興味によるものです

早く平和な世の中が戻りますように。

コメントどうぞ!

  1. I have to ask – where did you get your amazing website design from? It’s truly outstanding and really sets you apart from the crowd. You have an incredible eye for design and aesthetics, and it shows in every aspect of your website.